オルメテックODはクサくはない!!

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11月薬価収載、12月発売が予定されている「オルメテックOD錠」(オルメサルタン、第一三共)の製剤見本をもらいましたので、味見をしてみました!
以前の記事「OD錠が他にも続々と…」でも書きましたが、オルメテックと言えばヨーグルト臭!!
オルメテックの成分は、オルメサルタン メドキソミルで、その名の通りプロドラッグ化されています。
このプロドラッグ化修飾基がエステル結合で活性成分であるオルメサルタンと結合しています。このエステル結合が投与前に外れてしまうことがあり、外れた修飾基=ジアセチルがヨーグルトのような臭いの元になっています。
第一三共のMRさんいわく「オルメテックODは、従来のオルメテックより臭いを10分の1以下に抑えています!しかも、味はほんのりオレンジ風味ですので、飲みにくさはありません!」とのことでした。
ということで、早速味見です。
olmetecod20.jpg
PTPから押し出しても、確かに臭いはしません!!
そして、口の中に入れてみると…おっ!くさくな~い!!
でも、オレンジ風味かどうか?と言われるとビミョーです…
それでも、「ARBは全般的に苦味があり、OD錠にしにくい」と言われる中で、よくまとめてきたと思いました。
ただ、オルメテック=臭い、ということで、敷居が低くなってる分、評価が高くなる部分もあるのかも、ですね(笑)
なお、自動分包機での最上段カセットからの落下でも破損がなかった、というデータもあるようで、強度も十分あるようです。
2017年登場と言われる後発医薬品対策とは言え、第一三共は結構頑張ったかな、とは思います。