レメロンが販売終了?

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Meijiseikaファルマからリフレックス、MSDからレメロンとして、発売されている抗うつ薬・ミルタザピンは、抗うつ・抗不安作用に加えて、睡眠改善作用があり、SSRI/SNRIにつきものの食欲不振や性機能障害といった副作用がないという特徴を持つ薬です。
同じ成分が2社から異なった商品名で併売されていますが、中身は全く同じです(錠剤もそっくりですし、シートのデザインも(色は異なりますが、幅や大きさなどは)同じです。)
そんなリフレックス/レメロンですが、レメロンを販売しているMSDは今、薬剤領域の再編成を行なっているようで、レメロンが属する中枢神経領域を縮小する方向に動いているようです。
MSDが販売する中枢神経系の薬は「テトラミド」「レスリン」「レメロン」(他にもあったら、スミマセン(^_^;))で、テトラミド・レスリンは発売してから年月が経っています。
つまり実質的に熱心にプロモートしている中枢神経系薬はレメロン1種ということになります。
しかも、レメロンの開発は、元々オルガノンであり、オルガノンがシェリング・プラウに買収され、シェリング・プラウがメルクに買収されてMSDになったため、メルクとしては外様製品ということになります。
そのような背景もあってか、中枢神経領域の縮小を検討しており、その計画がすすめば、近い将来レメロンという商品名は消える可能性があるようです。Meijiseikaファルマではリフレックスの発売は続けるようですので、ミルタザピンはリフレックスの1ブランドになるかもしれません。(患者さんにとっても、1成分=1ブランド(+後発品)になる方がわかりやすいと思います。)

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