平成27年6月薬価収載の後発医薬品予想

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先月ARB・ブロプレス(武田)の後発医薬品「カンデサルタン」や、ニューキノロン抗菌薬・クラビット(第一三共)の後発医薬品「レボフロキサシン」が発売されましたが、次回の後発医薬品薬価収載に向けて、各ジェネリックメーカーは準備を進めています。
これから、医薬品製造販売承認申請が予想される医薬品は、
・フリバス(旭化成ファーマ)  成分名:ナフトピジル
 効能・効果:前立腺肥大症に伴う排尿困難
・プラビックス(サノフィ) 成分名:クロピドグレル
 効果・効果: ①虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制
 ②経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心疾患
  急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞)、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞
 ※プラビックスが有する効能・効果の1つ「末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制」は、後発医薬品では、適応から外れると言われています。
などです。
どちらも広く使われている医薬品ですので、今回も製造販売承認申請を行う後発医薬品メーカーは多いと予想されます。
また、プラビックスの製造販売元であるサノフィが、日医工との合弁子会社・日医工サノフィからオーソライズド・ジェネリックを発売するか、注目されます。
この場合は、末梢動脈疾患(PAD)への適応も承認されると考えられます。
日本初のオーソライズド・ジェネリックは、この日医工サノフィから発売された「フェキソフェナジン『SANIK』」となりましたが、元々は、クロピドグレルが、日本初のオーソライズド・ジェネリックになるのでは、と噂されていました。
サノフィが、日本市場でのAG並びにジェネリックの普及具合をどう判断して、AGを発売するのか、しないのか、気になるところです!

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コメント

  1. プラビックス後発医薬品をめぐる問題とは

    2015年6月に薬価収載・発売が予想されている抗血小板薬・プラビックス(サノフィ)の後発医薬品ですが、その製造をめぐっては、ある問題があるようです。 その問題が、プラビックスの成分であるクロピドグレルの結晶多形にあるようです。 クロピドグレルは結晶多形があり…