薬局の価値、薬剤師の価値とは?

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今日、テレビ東京で放送されていた「WBS激論スペシャル」を見ました。
その中で、コマツ(ブルトーザーなどの重機のコマツです)の、元社長(現相談役)坂根氏が、企業の人材育成について質問をされた際に
”ずっと「『企業の価値』とはどういったことだろうか?」と考えていた時期がありました。結局、お客様にとって「コマツでなければならない」と感じていただける商品を提供できることが、企業の価値なんだと感じました。そういう商品を開発・提供できる人材を育てることを心がけています”
と答えてらっしゃいました(きちんとメモしたりしていたのではないので、うろ覚えです(^o^;))
これは「薬局の価値」「薬剤師の価値」と、まるっきり置き換えることが出来ると思います。
ウチの薬局は、いわゆる「門前薬局」ですので、患者さんのほとんどは「流れ」でウチの薬局を選んで頂いていることと思います。
ということは、「薬局の価値」としては、「門前の処方医のぶら下がり」であるということと同義です。
現在の薬業界は、そんな薬局の価値でも十分存続していける状況なのかもしれません。
しかし、少し周囲に目を配れば、調剤併設をした大手のDSチェーン店が近隣にあることも事実です。
買い物がてらに薬を受け取ったり、他の病院の処方箋をまとめて出せたりと、メリットもあるでしょう。
そうした店舗と比較をされた時に「やはりあの薬局で受け取りたい」「あの薬局でなければ」「あの薬剤師さんに相談をしたい」と感じていただけること、それこそが「薬局の価値」「薬剤師の価値」であると思います。
薬局・薬剤師の価値を高める努力、日々の勉強・精進を続けていかなければ、と感じた番組でした。

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コメント

  1. AF冠者 より:

    6/24 「GERD」の記事より拝読させていただいております。その症状の最中で検索からたどり着きました。門前薬局の方と伺いましたが、私の胃腸科のクリニックも同じ形態で全国1の実績のある所と別の薬局から聞きましたが、いつも薬の説明だけでそれなら中にプリントされているので必要ないとおもっています。薬学科が6年の修業課程になってどれだけ職域が広まるのだろうかと考えてしまいます。Dr.には何も言うことが出来ずただ処方箋をみて棚から引き出していて高額な手数料?は疑問に多くの方が感じております。

  2. まきのり より:

    AF冠者さま
    コメントありがとうございます。
    その後、症状はいかがでしょうか?
    薬の受け渡し時の説明について、画一的になってしまう点、非常に耳の痛いご意見です。
    私は4年制時代の薬学部で、6年制の後の卒業生と実際に接したことがありませんので、なんとも申し上げられませんが、現状のままでは、将来の薬剤師像というのは、AF冠者さまのおっしゃる通り、非常に価値の低いものになってしまうと感じています。
    今回のご意見を元に、記事を作らせていただきたいと思っております。
    また、是非お気軽にご意見をお寄せください。