「 2013年07月 」一覧

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ディオバンの今後

引き続き、ノバルティス社・ディオバンの話題です。 当然ですが、患者さんとしても心配をされている方が大変多く、ノバルティス社の製品にかかわらず、降圧剤をお渡しする患者さんからは、「この薬は飲んでいて大丈夫なの?」と聞かれることもしばしばです。 この話題について、医師・卸MSと話をする機会がありましたが(残念ながら担当MRは、事件発覚後まだ訪問してくれていません)、概ね「降圧効果と安全性については問題ないと思われるので、スパっと切り替えることはないだろう」「患者から、ディオバンを飲みたくない、という話があれば切り替える、という形になるのでは」というような話で落ち着きました。 ディオバンに関しては、...

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イルトラ配合錠

塩野義製薬から「イルトラ配合錠」が発売になります。 名前の通り、ARB「イルベタン」(イルベサルタン)+利尿剤「フルイトラン」(トリクロルメチアジド)の合剤です。 合剤の場合、含有成分のいずれもが発売後1年を経過いれば、新薬扱いにならず、新薬投与制限を受けないようです。 これまでのARB+利用剤の組み合わせ(プレミネント・エカード・コディオ・ミコンビ)では、ヒドロクロロチアジド(ダイクロトライド(発売中止)・ニュートライド(東和))のみでしたが、今回初めて、トリクロルメチアジドとの合剤となります。 しかも、イルトラ配合錠は「HD」と「LD」があり、HDでは、イルベサルタン200mg(最大用量)...

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降圧剤テープ「ビソノテープ」

新しい経皮吸収型の高血圧治療薬「ビソノテープ」が発売になります。 「ビソノテープ」は、β1遮断薬ビソプロロール(内服薬:メインテート)のテープ剤です。 アルツハイマー治療薬「リバスタッチパッチ」「イクセロンパッチ」や、先日発売となった過活動膀胱治療薬「ネオキシテープ」(内服薬:ポラキス)など、テープ剤という選択肢が広がりつつあります。 こうした背景には、 ・経皮吸収剤開発技術の向上 ・被介護者の服薬コンプライアンスの難しさ ・介護者の負担軽減 といった要因があると思います。 ただ、こういった剤形への切り替えが進み、内服薬と同じく、1日に5枚も6枚も貼り替えるようになると… 患者さんや、ケアする...

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ノバルティスの臨床データ不正操作について思う

さて、先月からノバルティス社の「ディオバン」について、社員の臨床試験への関与が問題になっていましたが、ついに先週末(12日)に、不正データ操作があったとのコメントが発表になりました。 実は、うちの薬局に、その前々日(10日)に、ノバルティス社のMRが来て、 「社員が関わっていたことは事実ですが、試験そのものに関わっていたわけではなく、また、データを有利にしたこともありません!」 と言って帰ったばかりでしたので、かなりショックなニュースでした。 こういう場合、7月10日の時点では ・会社自体、データ不正操作があったことに気づいていない ・会社から担当MRには、データ不正操作があったことを知らせて...

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薬局の価値、薬剤師の価値とは?

今日、テレビ東京で放送されていた「WBS激論スペシャル」を見ました。 その中で、コマツ(ブルトーザーなどの重機のコマツです)の、元社長(現相談役)坂根氏が、企業の人材育成について質問をされた際に ”ずっと「『企業の価値』とはどういったことだろうか?」と考えていた時期がありました。結局、お客様にとって「コマツでなければならない」と感じていただける商品を提供できることが、企業の価値なんだと感じました。そういう商品を開発・提供できる人材を育てることを心がけています” と答えてらっしゃいました(きちんとメモしたりしていたのではないので、うろ覚えです(^o^;)) これは「薬局の価値」「薬剤師の価値」と...

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