「 2013年07月 」一覧

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先端紅痛症、そして、患者さんと向き合うこと

今日、とある患者さんと、その方の抱えている症状について深くお話をする機会がありました。 その方の症状とは、 ・ある日を境に、足の先がほてるようになった ・しびれや熱感などはなく、ほてるように感じるだけ ・複数の医者に相談し診察を受けたが、これといった明確な診断はない といったものだそうです。 ボクの知識では思い当たるものはなかったのですが、同僚が「ひょっとして、先端紅痛症ではないか?」と、サジェスチョンをくれました! 先端紅痛症とは、 ・器質的疾患が見つからない(原発性) ・四肢の先端が熱を持ち、紅班ができ、疼痛を感じる ・ガバペンチン等の薬物での治療が奏功するケースがある といったものです。...

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FAS阻害薬

5月に放送された「NHKスペシャル」で特集された夢の抗がん剤「FAS阻害薬」が話題になっている、と週刊誌に載っていました。 ・多くの癌に有効 ・ガン細胞のみを標的に効く ・副作用がまったくない という、夢のような薬であるような紹介のされ方でした。 しかし、これまでの歴史を紐解いても、「夢」のような薬は、現実社会ではその魔法が解け、重い副作用に悩まされたり、思うような効果が得られないケースは、山のようにありました。 (HPVワクチンも、そんな例の1つと言えるでしょう) 苦しんでいる方を思うと、いち早い開発を望みますが、その正体が前評判通りの、素晴らしい抗がん剤であることを祈るばかりです。

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