「 2014年07月 」一覧

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パキシル後発医薬品にSAD・PTSDの効能追加へ

パキシル(グラクソ・スミスクライン)の後発医薬品は、2012年6月に発売されていましたが、先発品・パキシルが有する効能・効果のうち、  ・うつ病・うつ状態  ・パニック障害(PD)  ・強迫性障害(COD) の3種類のみが後発医薬品の適応とされ、その他の  ・社会不安障害(SAD)  ・外傷後ストレス障害(PTSD) の2種類については、先発品のみの適応とされていました。 しかし、今月に入り、いよいよ後発医薬品の一部ブランド(明治・科研・アメル(共和)・高田・東和・サンド・沢井・ファイザー・ケミファ・大原・富士フィルムファーマ)に、SADとPTSDの効能が追加となりました。 (大原・FFPは、...

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トリプタン製剤による吐き気

スマトリプタン(イミグラン)を続けていた片頭痛の患者さんに、ドンペリドン(ナウゼリン)が追加になりました。 聞くと「スマトリプタンを飲むと、吐き気がする」とのこと。 トリプタン製剤で吐き気の副作用にあたったのは、この方が初めてでしたので「そういうこともあるのかな」と思ってお薬をお渡ししてから添付文書を見ると、悪心・嘔吐が6.6%との記載が! トリプタン製剤各薬剤の悪心・嘔気・嘔吐を添付文書で調べてみると、 ・イミグラン錠 6.6% ・イミグラン点鼻 1.6% ・ゾーミッグ 1.3% ・レルパックス 3.25% ・マクサルト 悪心0.65%、嘔吐0.3% ・アマージ 悪心3.8%、嘔吐2.3% ...

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SGLT2阻害薬第5弾・カナグルの効果は期待できる?

5成分・6剤目のSGLT2阻害薬「カナグル」(成分名:カナグリフロジン、田辺三菱・第一三共)のプロモーションが解禁になりました。 MRさんから正式に話が聞けるようになるなるわけですが、やはり気になるのは「SGLT1部分阻害作用」です。 SGLT2阻害薬はSGLT1/2のうち、SGLT2のみを選択的に阻害することにより、SGLT1を阻害した場合の下痢などの副作用を抑えることを狙いとしています。 しかし、SGLT2阻害薬で、SGLT2のみを選択的に阻害することで、相対的にSGLT1が活性化してしまい、SGLT2が担っているはずの糖の再利用率よりも効果が落ちてしまうことがわかっていました。 腎臓でろ...

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プリンペランとナウゼリンの併用

急性胃腸炎のお子さんでしょうか。 処方箋をみると、 ・ナウゼリン坐剤30mg 3個 嘔気時1回1個 ・プリンペラン錠5 1回1錠 1日3回毎食前 おっと~。 「まぁ、プリンペラン飲めない時に、ナウゼリン坐剤使うのかなぁ?」 と思っていましたが、患者のお母さんに「何か先生から聞いてますか?」と聞くと 「まず座薬を使って、落ち着いたら、錠剤を飲んでと言っていました。」 とのこと。 おぉ、そうですか~。 まぁ、それだけ吐き気がひどいということなんでしょうが…。 とりあえず、「先生の指示通り、まず座薬をつかって様子を見てみてください。30分くらいで落ち着いてくるかと思うので、落ち着いたら錠剤飲んでくだ...

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熱中症の予防と治療

いよいよ梅雨明け間近となりました。 本格的な夏の到来ですが、熱中症が心配な季節でもありです。 熱中症の予防としては、 ・エアコンを上手に使う  →室内でも気温・湿度が高くなると熱中症になる可能性があります。 ・水分補給をこまめに行う  →のどが渇いてから水分補給をしても間に合わない場合があります。   のどが渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。   小さなお子さんはのどが渇くといった自覚症状がない場合が多いので、保護者の方が意識して水分補給をしてあげてください。  ※お茶やコーヒーといったカフェインを含む飲料や、ビールなどのアルコール類は、利尿作用があり、水分補給に適していませんので、ご注...

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