「 2014年11月 」一覧

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ベルソムラ・日米添付文書読み比べ

さて、いよいよ本日、オレキシン受容体拮抗薬・ベルソムラ(スボレキサント)が発売になりました。 発売元のMSDさんからは、患者指導箋として、 ・翌日への眠気持ち越しの可能性 ・食事と同時、または食後すぐに服用しないこと などが書かれたものをいただきましたが、具体的な内容は(いつものことながら)記載がありませんでした。 添付文書を見ても「本剤は就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝した後、睡眠途中で一時的に起床して仕事等で活動する可能性があるときは服用させないこと。」として、具体的な記載はありません。 そこで、アメリカ版BELSOMRAの添付文書と比較してみることにしました。 ※以下の記事...

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PPIの後継薬・P-CAB「タケキャブ」

厚労省・薬食審医薬品第一部会にて、新機序の消化性潰瘍治療薬・P-CABの「タケキャブ錠」(一般名:ボノプラザンフマル酸塩、武田薬品)が、承認されました。 これまでのPPI(プロトンポンプ阻害薬・タケプロン(ランソプラゾール)など)は、胃壁細胞において胃酸分泌を行うプロトンポンプ(H+, K+-ATPase)の働きを抑制することで、その効果を発揮します。 ただし、プロトンポンプ阻害薬が効果を発揮するまでに、胃壁細胞の分泌細管において高濃度の水素イオンに接して活性化される必要がありました。 また、代謝経路がCYP2C19を介するため(ラベプラゾール(パリエット・エーザイ)やエソメプラゾール(ネキシ...

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さよなら薬事法

薬事法が改正されて「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略称:医薬品医療機器等法)」となり、明日25日に施行されます。 医薬品の承認のスピードアップや、医療機器の管理、i P S細胞などの再生医療への対応などが主な改正点です。 略称が、「医薬品医療機器等法」となっており、「薬事法」からかなり長い略称になっています。 そこで、「薬機法」(やっきほう)という、略々称で読んでいくようです。 ここ数ヶ月は、危険ドラッグ関連で、ニュースやワイドショーで取り上げられる機会の多かった薬事法ですが、薬機法に変わって、悪いニュースで耳にする機会が減るといいですね。

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ベルソムラ、グラナテック他は25日発売へ

本日・21日に、薬価収載・発売と噂されていました、11月分薬価収載新薬「ベルソムラ」「グラナテック点眼液」「リクシアナ錠60mg」等の新薬は、25日(火)薬価収載 ・発売となったようです。 本日の衆議院解散の影響もあるとか、ないとか。 ※25日(火)追記:ベルソムラの発売は、26日(水)とのことです。 主な新薬の薬価ですが、 ・ベルソムラ錠15mg 89.1円 ・ベルソムラ錠20mg 107.9円 ・グラナテック点眼液 451.0円/mL ・リクシアナ錠60mg 758.1円 ・アググリンカプセル0.5mg 774.4円 となっています。 ベルソムラに関しては15mg錠に対して、対ロゼレム8...

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トラマールにOD錠が追加に

がん性疼痛・慢性疼痛治療薬であるトラマールに、口腔内崩壊錠であるOD錠が発売されることになりました。 発売予定日は12月1日です。 トラマールOD錠25mg、トラマールOD錠50mg です。 薬価は、現在のカプセル製剤と同額になると言われています。 トラマールカプセル25mg 38.6円、トラマールカプセル50mg 67.8円 鎮痛薬としては初めての口腔内崩壊錠です。 確かに、NSAIDsが中心である鎮痛剤には口腔内崩壊錠がありませんでしたね。 カプセル剤を飲みにくい患者さんには朗報かと思います。 ただ、トラマドールの副作用としては、悪心・吐き気があるため、唾液・または少量の水で服用した時に...

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