「 2015年02月 」一覧

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新オレンジプランで推進される認知症治療の新薬とは?

1月27日、政府による認知症対策のとして「新オレンジプラン」が厚生労働省から発表されました。 「新オレンジプラン」とは、「認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す」ことを目的とした、「認知症施策推進総合戦略」の通称です。 「新オレンジプラン」は以下の7つの柱で構成されています。 (1)認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進 (2)認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供 (3)若年性認知症施策の強化 (4)認知症の人の介護者への支援 (5)認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進 (6)認知症の...

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ノバルティス社に対し業務停止命令か

NHKニュースによれば、大手製薬会社ノバルティスファーマが抗がん剤などの副作用を定められた期限内に国に報告していなかった問題で、厚生労働省は、会社を業務停止処分にする方針を固めたそうです。 ・NHKニュース ノバルティスファーマを業務停止処分へ この問題は、ノバルティスファーマの慢性骨髄性白血病(CML)治療薬「グリベック」での副作用報告の遅延・未報告・申告漏れ(という表現は納得いかないのですが)が発覚したことを受けて、昨年7月にノバルティスに対して業務改善命令を出し、調査をさせていたものです。 昨年12月にノバルティス社から報告があり、その内容はCML治療薬の「グリベック」(イマチニブ)が1...

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フェキソ「SANIK」がようやくアレグラ似に(笑)

2013年、日本初のオーソライズドジェネリック(特許権許諾後発医薬品、AG)として登場した、抗ヒスタミン薬「アレグラ」(サノフィ)のジェネリック「フェキソフェナジン「SANIK」」(サノフィ日医工)ですが、発売当初から 「アレグラと、錠剤は同じ形をしてるのに、なんでPTPシートの色が、紫じゃなくて緑なんだー!!ヽ(`Д´)ノ」 と、全国から不満の声が寄せられていました。 ・ヒートシールの色まで似せてしまうと、ほとんどの患者が「これなら、ジェネリックに切り替えて」と、アレグラの売上が落ちてしまうのを防ぐため ・ヒートシールの色が似ていると、調剤をした時に、先発・アレグラなのか、後発・フェキソ「S...

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インフルエンザB型の流行は?

インフルエンザの流行はまだまだ続いていますが、猛威を奮っているA香港型(A(H3N2))に混じって、ちらほらとB型インフルエンザが散見されるようになってきました。 例年ですと、このB型インフルエンザの患者さんの波がきてインフルエンザのシーズンを終えることが多いと感じています。 ややピークを過ぎた感はあるインフルエンザですが、まだまだ警報・注意報が出されている都道府県がほとんどですので、これからも十分注意をしていきましょう。

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クラリチンの後継薬・クラリネックスとは?

2月に入り、花粉症のシーズンが近づいています。 花粉症治療薬の代表的な抗アレルギー薬の1つとして、ロラタジン(先発品:クラリチン(MSD・塩野義))があります。 このロラタジンは、体内で吸収された後、肝臓でCYP3A4及びCYP2D6により代謝を受け(肝初回通過効果)、活性代謝物であるDCL(descarboethoxyloratadine・デスカルボエトキシロラタジン)として、体内で抗ヒスタミン作用(H1受容体ブロッカー)を示します。 さて、このロラタジンの活性代謝物であるDCLをそのまま医薬品としたのが、デスロラタジンです。(化学構造式が成分名の由来になっているのですね。) このデスロラタ...

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