「 2015年06月 」一覧

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SGLT2阻害薬(2)SGLT2選択性は高い方がいいのか?

前回の「SGLT2阻害薬(1)1番売れてる薬剤は?」から続いて、今回はすでに使い古されたテーマ「SGLT1:SGLT2阻害の選択性は、高い方が良いのか?低い方が良いのか?」でお送りしたいと思います。 もう高名な先生方がいろんな論文を出されたり、解説を出されているので、「そんなの知ってるよん」という方や「お前の話しなんか2番煎じどころか、番茶以下だわ!」という方は、読むのを止めてください ●SGLTの分布とサブタイプ さて、まず話題になるところの「SGLT1」と「SGLT2」の差についておさらいなのですが、現在、SGLTについては6種類のサブタイプが判明しています。 ・SGLT1:小腸でのグルコ...

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SGLT2阻害薬(1)1番売れてる薬剤は?

先月行われた「第58回日本糖尿病学会」や、今月上旬に行われた「第75回米国糖尿病学会(ADA)」において、SGLT2阻害薬に関する最新の研究結果が次々に発表されたことや、5月にスーグラ、6月からは、アプルウェイ/デベルザ、フォシーガ、ルセフィが相次いで長期投与が解禁となったことで、2~3ヶ月前の下火の状態から比べて、またかなり活気づいてきたように感じます。 (こうして見ると、ジャディアンスは発売時期が悪かったなぁ、とも思います) そんなSGLT2阻害薬をめぐる現状を何回かにわけて、まとめてみたいと思います。 1回目の今回は、気になるSGTL2阻害薬のシェアです。 ●SGLT2阻害薬のシェアは?...

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来年のことを言うとオニが笑うと云うけれど…(2015夏)

昨日、平成27年6月分後発医薬品が薬価収載されたばかりですが、早くも12月分~来年以降のジェネリック発売に向けた動きが始まっています。 ※以前もこんな題名の記事を書いた記憶があるし、今後も似たような題名の記事を書くことがあると思うので、年号+季節にしてみました まず、昨日、エックスフォージの後発医薬品対策でもあるエックスフォージ配合OD錠が発売になりました。 そして、今後のジェネリック発売の予定です。(特許内容により前後する場合があります) ●2015年12月予定の後発品  ・エックスフォージ配合錠(アムロジピン/バルサルタン、ノバルティス);後発ブランド名「アムバロ配合錠」  ・ジェイゾロフ...

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発売前に知っておきたいメトホルミンMT

メトグルコのジェネリックを採用・開封・変更する前に、ぜひご一読ください! 6月19日、平成27年6月薬価基準追補収載として、 ・クロピドグレル;プラビックス(サノフィ) ・ゾルミトリプタン;ゾーミッグ(アストラゼネカ) ・ナフトピジル;フリバス(旭化成) ・メトホルミンMT;メトグルコ(大日本住友) ・レトロゾール;フェマーラ(ノバルティス) などが薬価収載されます。 今回の後発品に関しては、ずっと主役はクロピドグレル(プラビックス)です。 先発品であるプラビックスと、AG(オーソライズド・ジェネリック)であるクロピドグレル「SANIK」、その他の後発品のそれぞれの適応違いや、当初クロピドグレ...

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サノフィVSリリー ~2015夏の陣~

※製造販売について承認されていない製品についての記事になります。内容について真偽を含めて責任は負いかねますので、ご了解の上、ご覧ください。 今夏、超持続型インスリン「ランタス注」のバイオシミラー(バイオ後続品(生物学的製剤の後発医薬品))、インスリン・グラルギンBS「リリー」の発売が予定されていますが、ランタスの発売元であるサノフィからは、ランタスの後継薬となる「ランタスXR」(インスリン・グラルギン)の発売が予定されています。 6月5日の厚生労働省・第一部会の審議を通過していますので、6月末頃製造販売承認、7月~8月頃薬価収載・発売となることと予想されます。 この「ランタスXR」ですが、以...

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