「 2016年01月 」一覧

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やっぱり撤退となった“小包装”シリーズ

日医工からこんな「小包装製品の販売中止について」というお知らせが届きました。 ● 重宝された“小包装” 今回、販売中止となるのは、PTP20錠/28錠/42錠のいわゆる“小包装”の製品です。その上の100錠~の包装等は影響はありません。 ボクの記憶によれば、この日医工による小包装製品が発売されたのは、2010年ごろだったと思います。 先の日医工のお知らせによれば、2008年(平成20年)に後発医薬品の分割調剤(お試し調剤)が可能となり、そのお試し用として小包装製品を発売したとのことです。 確かに8年前というのは、まだ「ジェネリック」という言葉も浸透しておらず、かつ、ジェネリックへの信頼感がま...

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武田とテバ、笑うのはどっち?

昨年末に武田、テバ、大正薬品から「日本における武田薬品とテバ社による合弁会社設立について」(リンクは武田HPへ)というリリースが発表されました。 以前の記事「12月薬価収載・後発医薬品をめぐるエトセトラ」で、その動向は少し書きましたが、詳細が明らかになってきました。 ● 名称が「武田テバ薬品」と「武田テバファーマ」に 武田・テバ両社(3社)からのリリースや、報道をまとめると、  ・武田の長期収載品(LLP; Long Listed Products)は、大正薬品工業(新・武田テバ薬品)へ承継  ・移管する長期収載品は、ブロプレス、タケプロン、ベイスンなど  ・アクトス、リュープリンは、移管対象...

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ウィットに富んだアラミストの注意

今月号(1月号)の日本薬剤師会雑誌に同封されていた「日薬情報おまとめ便」(ネクスウェイ)ご覧になりましたか?読んでいて、思わずクスっと笑ってしまったペーパーが1枚ありました。 ■アラミストの「中身」 今、アボルブで薬業界を騒がせているグラクソ・スミスクラインの安全性情報「アラミスト服薬指導時のお願い」というものです。 一部分ですが、内容はこちら。 さて、その衝撃的なキャッチコピーは「アラミストの中を見たことがありますか?」 覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのブログで以前、「アラミストを分解してみました」って書いていて、アラミストの中身は見たことがあります。(笑)(なお、書い...

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タケキャブのプロモーションはMR泣かせ?

昨年2月に「タケプロンの次世代を担うPPIの切り札」として、鳴り物入りで発売されたタケキャブ(ボノプラザン、武田)ですが、発売から1年を前に、今ひとつ伸び悩んでいるようです。 ●武田MRの見解 今のところ、H.pyloriの除菌率については前評判通り評価が高く、ランサップ(武田)/ラベキュア(エーザイ)から、タケキャブ+クラリスロマイシン+アモキシシリンの組み合わせが増えています。 しかし、武田が狙っていた「PPIのエース」としての役割、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎に対しての処方が伸び悩んでいるのです。 ここについて、武田のMRからはこんな声が聞こえてきます。 「私たちが「従来のPPIよ...

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医療は「結果オーライ」?

新年あけましておめでとうございます。 今年も、勉強しながら記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 さて、平成28年の年頭のテーマに選んだのは、タイトルの「医療は「結果オーライ」」です。 元はと言えば、昨年の暮れに、とある医師から「医療は「結果オーライ」ですから」という言葉を聞いて、少しショックを受けたからです。 振り返ってみると、この10年くらいで医療の常識が大きく変わったことがたくさんあります。  ・ケガをしたら、できるだけ消毒液は使わず、乾かさないようドレッシング剤で覆う方が良い  ・軽~中程度の脱水症状であれば、点滴ではなく経口補水液(ORS)での治療が優先  ・ステ...

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