「 2016年03月 」一覧

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舌下錠は吉?凶?

本日、製造販売承認がおりた「シクレスト舌下錠」(アセナピン、MeijiSeikaファルマ)の話題です。 アメリカでは「SAPHRIS」(サフリス)、欧州などでは「Sycrest」(シクレスト)で発売されており、統合失調症、特に陽性急性期症状に有用とされています。 まだ日本での添付文書等が発表されていないので、米国・SAPHRISの添付文書を見ていたいと思います。 ● 米国での承認内容 ・適応:統合失調症 双極I型障害における躁または混合エピソード(※日本未承認のため、以降は省略) ・用量・用法:(※日本での用量も同一と思われます)  ・統合失調症…急性期治療 (開始)5mg 舌下 1日2回 (...

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病名がない!!

ご存じの方も多いかと思いますが、サインバルタ(デュロキセチン、塩野義=リリー)に「慢性腰痛症に伴う疼痛」の効能・効果が追加承認されました。 抗うつ薬のSNRIであるサインバルタに、慢性腰痛症への適応が広がったことで、整形外科や一般内科など、より幅広い診療所・病院から、非精神科医による処方が予想されるため、 (1)医療機関や薬局に適正使用のための情報を周知すること (2)最新の診断基準に基づき慢性腰痛症と診断された患者にのみに投与が考慮されるようにすること (3)処方医が、同薬の慢性腰痛症への処方について心療内科医を含む精神科医に相談できる体制を整備すること などを求めるとしています。(日経DI...

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これは何の調査なのか(笑)

いやー、相変わらずトンチンカンな感じですね〜 まずは、こちらをご覧下さい。 連載: NMO処方サーベイ よく使う睡眠薬、約半数の医師が「マイスリー」 まぁ、確かに「よく処方される睡眠薬」は、ゾルピデムでしょう。 でも、これって抗菌薬の時(こちらの記事)もツッコミましたけど、もともと対象となる原疾患が違うんじゃないですかね?? 本来なら、 ・入眠困難…ゾルピデム、ゾピクロン、エスゾピクロン、トリアゾラム、エチゾラム、ブロチゾラムなどの超短時間〜短時間作用型 ・中途覚醒…ブロチゾラム、ロラメタゼパム、エスタゾラム、フルニトラゼパムなどの短時間〜中間型 ・早朝覚醒…ロラメタゼパム、エスタゾラム、フル...

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どうなるJPALS?それとも…?

今回も「かかりつけ薬剤師」制度について 日本薬剤師会のJPALS(生涯学習支援システム)から、次のような通知が出されているようです。 平成28年度診療報酬改定に係る3月4日付け厚生労働省告示によれば、「かかりつけ薬剤師指導料」等に係る施設基準(研修要件)については、「薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度等の研修認定を取得していること」という算定要件が設けられました(但し、平成29年3月31日までは経過措置あり)。 JPALSの取り扱いに関しては、関係先等と調整中の段階であり、現時点では確定的なご案内はできませんが、CLレベル1、2、3、4の方については、今月16日(水)~4月15日...

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うっかり「重複かかりつけ」はOKに?

調剤報酬改定案で「かかりつけ薬剤師指導料」なるものが新設されることが発表されてから、かかりつけ薬剤師制度に対して様々な意見が飛び交っていますね。 今後、疑義解釈(Q&A)を中心に、いろいろな疑問や懸念がクリアになっていくかと思います。 その疑問の1つに、 「もし、2つ以上の薬局を「かかりつけ薬剤師」として指定してしまったら?」 (2つ以上の薬局から「かかりつけ薬剤師指導料」を算定してしまったら?) というものが挙げられます。 「先に登録した薬局」「最後に更新した薬局」など、いろんな説が考えられていましたが、現在、疑義解釈等に掲載される内容で調整が進められている方向性としては 「すでにお薬手帳に...

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