「 病気・症状・治療薬 」一覧

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ビスホスホネートの休薬は必要?

日本骨粗鬆症学会による「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」が本年5月に4年ぶりの改訂が行われることや、同じく日本骨粗鬆症学会による骨粗鬆症リエゾンサービス・骨粗鬆症マネージャー制度がスタートしたり、イバンドロン酸(ボンビバ、中外)の経口薬(現在はワンショット静注のみ)の承認申請が出されたり、と、骨粗鬆症治療薬の分野の話題が増えてきています。 おさらいとして、現在の治療薬を確認してみたいと思います。 ●ビスホスホネート  ・エチドロン酸:ダイドロネル(大日本住友)  ・アレンドロン酸:フォサマック(MSD)、ボナロン(帝人)  ・リセドロン酸:アクトネル(味の素/エーザイ)、ベネット(武田)  ...

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イリボーが女性への適応拡大か?

過敏性腸症候群(IBS)治療薬・イリボー(ラモセトロン、アステラス)が、女性に対しての適応が取れるようになる見込みのようです。 IBSは、下痢や便秘などの便通異常をともなう腹痛や腹部不快感が、慢性的にくり返される症状です。 イリボーは現在「男性における下痢型過敏性腸症候群」という適応で、女性に対しての効能は認められていませんでした。 これは、承認申請時の臨床試験(イリボー5μg、1日1回朝食前)で、 ・女性の被験者が少数であった…下痢型IBSは、男性患者が多いと言われている ・女性の被験者で便秘の副作用が多かった…女性IBS患者は月経等により下痢/便秘のサイクルがある患者が多い という原因があ...

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タケキャブの薬価、ジャディアンスの薬価は?

※タケキャブ・ジャディアンス・パリエット他薬価・発売日決定しました 今週末に薬価収載が予想されている、タケプロンの後継PPI、P-CAB「タケキャブ」と、国内最後発SGLT2阻害薬「ジャディアンス」の薬価、低用量アスピリン投与時の消化管潰瘍再発抑制を取得した新規格「パリエット5mg」の予想です。 ●タケキャブ(ボノプラザン・武田) カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)という新作用機序であることから、有用性加算がつけられるかどうか、という点が話題になっていましたが、現行PPIとの治療効果に優位性が示されなかったようで、現行PPIと同程度の薬価になることが予想されています。 対照と...

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クラリチンの後継薬・クラリネックスとは?

2月に入り、花粉症のシーズンが近づいています。 花粉症治療薬の代表的な抗アレルギー薬の1つとして、ロラタジン(先発品:クラリチン(MSD・塩野義))があります。 このロラタジンは、体内で吸収された後、肝臓でCYP3A4及びCYP2D6により代謝を受け(肝初回通過効果)、活性代謝物であるDCL(descarboethoxyloratadine・デスカルボエトキシロラタジン)として、体内で抗ヒスタミン作用(H1受容体ブロッカー)を示します。 さて、このロラタジンの活性代謝物であるDCLをそのまま医薬品としたのが、デスロラタジンです。(化学構造式が成分名の由来になっているのですね。) このデスロラタ...

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グラナテック点眼液は副作用が多い?

グラナテック点眼液は、Rhoキナーゼを阻害するという新しい機序の点眼液です。 Rhoキナーゼ(ROCK)は、低分子量Gたんぱく質であるRhoと結合するプロテインキナーゼで、平滑筋細胞の収縮に関わっており、眼組織においては、毛様体筋・線維柱帯などに存在しています。 線維柱帯細胞のRhoキナーゼを阻害することで、線維柱帯細胞・組織を弛緩させるとともに、線維柱帯における細胞外マトリックス沈着を抑制することにより房水流出量が増加し眼圧を低下させる、とのことです。 これまでのプロスタグランジン(PGF2α誘導体)製剤(キサラタン・タプロスなど)やβ遮断製剤(チモプトール)などで十分な効果が得られない場合...

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